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同時通訳の準備

同時通訳者

事前にできるだけ資料を通訳者に配布し事前学習を行う。また、前日あたりに顧客側の事務局や話者とブリーフィングを行うことが大切である。

同時通訳に関連する機材

機材 説明
基本的な機材

※ 通訳会社と会場設営担当会社が別々の場合、会場設営担当会社が同時通訳ブースを準備するのが通常である。しかし、行き違いを防ぐため、通訳会社は、事前にその担当会社を明確にしておくべきである。
同時通訳ブース 通訳者が入って通訳を行う部屋。 同時通訳卓(スイッチ付きマイク)が備え付けられている。 国際会議場の場合、建物の一部に組み込まれているのが通常である。(常設ブース) 国際会議に対応していない一般のホテルの会議場などの場合、簡易ブース(小さいプレハブ小屋のようなもの)を外部から持ち込んで設営する。

※ 同時通訳ブースは、通訳者が通訳に専念しやすいよう良い環境を作ることが重要である。 簡易ブースは常設ブースほどの環境は得られないので望ましくない。
音声調整卓 通訳者の音声レベルの調整を行う。 通訳会社と会場設営担当会社が別々の場合、この調整は会場設営担当側が手配した人間が行うのが普通であり、通訳会社がそこまで担当する可能性が低い。
送信機 (トランスミッタ) 音声調整卓でレベル調整された通訳者の音声信号を電波あるいは赤外線信号に変換・増幅する。
ラジエータ 送信機の出力を会議場の空間に放出する部分。無線通信の場合はアンテナ・赤外線通信光の場合は発光部。
受信機 (レシーバ) ラジエータから放出された電波あるいは赤外線を受信し、人間の耳で聞こえる音声信号に変換する。 オーディエンス1人1人に配布するので数量が必要となる。
ノートPC+プリンタ 望ましいことではないが、現実的には通訳当日にパワーポイントの最終版が確定される場合など、ラストミニッツ・チェンジが行われる場合がある。 最近ではそのデータが USB メモリーで提供されることが多い。

通訳者は、その最終版のパワーポイントに基づいて最終準備(メモの書き込み)および通訳を行うので、そのプリントアウトを必要とする。

同時通訳会場やホテルのビジネスサポートで、プリントアウトを行える可能性があるが、もし、それが難しい場合自前で持って入る必要がある。

通訳会社ソリュテックでは、電源さえあれば、その場でUSBメモリーなどから高速で資料をプリントアウトできる体制を整備してあるので、講演者が行った資料の変更のプリントアウトを短時間で同時通訳者に渡せる。
ライティング 同時通訳ブースは狭い中に複数の通訳者が詰めるため、室温が上昇する傾向にある。 同時通訳ブースの光源が白熱灯系の場合、室内の温度上昇を加速させるため、熱を発しない光源を持参することが望ましい。
バックヤードで作業を行う机を準備しておいた方が良い。
通訳の交代をスムーズに行うことができるよう工夫しておくと良い。
オペラグラス 急なプレゼンテーション画面が出ても慌てないですみます。

その他  ミネラル・ウォーター、弁当など


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